ほんの5%

本の5%、生活のなかの ホンの5% を切り取るブログ

心理学を駆使した息子の交渉術

息子の賃上げ交渉

「ねぇ、お母さん。来年から、お小遣いを500円にしてよ。」

突然、昨夜の食事中に息子が言い出しました。

(ちなみに今のお小遣いは月300円です。)

 

突然の賃上げ交渉に妻は、

「なんで?まだ小学校1年生なんだから300円でいいでしょ。」

と、いなしていました。

 

すると息子は、

「え~。欲しいものがあるんだよね。」

 

「何?」

 

息子

「ハヤブサの新幹線。(プラレール)」

 

「クリスマスにサンタさんにイースト・アイ(プラレール)もらったじゃん。」

 

息子

「だったら、お年玉もらったら買っていい?」

 

「じゃあ、自分で買うんならいいよ。」

 

息子

「やった!ありがと!」

 

とまぁ、こんな流れの会話だったんです。

この一連の流れに息子の巧みな戦略を思い知らされました。

(もちろん息子本人は無意識でしょうが…)

 

交渉は食事中にするのが効果的

人は、食べ物・飲み物を飲み込むとき、提示された条件も飲み込みやすい。

息子は食事中にお小遣いアップの交渉を始めました。

これは他の時に交渉に入るよりも有利な時を狙って交渉に挑んだと言えます。

 

ドア・イン・ザ・フェイス

本来の目的よりも高い要求をしておいて、一旦相手に断らせる。

その後、本来の目的を伝えることにより相手に

「それならいいか。」

と思わせるテクニック。

 

息子の本来の目的は、ハヤブサを買うことです。

一旦、お小遣いアップを要求しておいて、

断られた直後にお年玉でハヤブサを買うことを要求する。

妻は、一旦要求を拒絶した後なので返報性の原理により

次の要求が断りにくくなる。

 

 

母親を相手にした、見事な交渉術でした。