ほんの5%

本の5%、生活のなかの ホンの5% を切り取るブログ

老害はモンスター。モンスターのでないRPGはつまんないよね。

いつにの時代でも繰り返されるのが老害問題です。

ぼくは今37才なので、ちょうど中間管理職のポジションでしょう。

上の世代から「今の若いヤツは…。」といわれ、

下の世代から「だからおっさんは…。」といわれる。

 

そして自分自身はというと、

上の世代に対しては「固い頭のくそじじいが…。」と思い、

下の世代に対しては「今の若いヤツは…。」と思う。

繰り返すものなんですね。

 

ぼくは、この老害については今後もなくならないし、なくなっても困るもんだと思っています。

 

今回は

www.issey-98.com

こんな記事を読んだので老害について少しばかり綴ります。

 

若者を批判するじじい、おっさんの気持ちの9割はひがみ

若者に対して自分たちの生きた時代の常識を無理やり押しつけようとするのは、ほとんどひがみ・やっかみです。

若者に対する批判のほとんどは簡単に言えば、

「俺たちはこんなに不便な思いをしながら我慢してがんばってきた。なのに、おまえたちは便利な世の中に生まれていいよな。」

っていう意味ですね。(実際ぼくも下の世代に対して思ってるんだから間違いない。)

人をうらやましいと思う気持ちはなくなりませんから、若者に対する批判もなくなりません。

 

老害のいいところ

では、老害は本当にただの害なのか。

老害にもいいところはあります。それは、中途半端なヤツをふるいにかけられるから。

若者のアイデアや意見に対して

「そんなことは、俺もさんざん考えたあげく失敗してきたんだよ。」

「つまらない夢見てないで現実を見ろよ。」

なんてのが代表的な老害発言です。

これに発言に対して結果的に

「それもそうですよね。」

なんて屈してしまえるくらいの気持ちならサッサとあきらめた方がいい。

 

批判に屈さずに熱意を持って続けられる人だけが残ってくれたらいいんです。

老害というモンスターを倒せる人だけ残ればいい。

老害というモンスターは、ぼくらを試しているんです。

 

老害はモンスター

モンスターの中には、スライムやドラキーみたいなのもいます。旅の序盤で遭遇するかんたんに倒せるヤツ。こういう小粒なモンスターは、こっちのレベルが上がれば遭遇しなくなります。かりに遭遇しても向こうから逃げてくれるし。

 

そして、冒険をすすめていくとメタルスライムやはぐれメタルみたいな、ぜひ出会いたいモンスターがいます。メタルスライムやはぐれメタル的な批判をうまく対処できるようになれば成長は加速していくでしょう。

 

さらに、モンスターの中には仲間になるヤツもいます。

批判してくる老害連中を、ぶっ倒すだけではなく、うまく取り込んで味方につける能力も必要です。反論に反論を繰り返し敵対するばかりでは前に進めません。

自分と意見が合わない人を排除して、気の合うもの同士で集団を強くしていくのは過激派組織といっしょです。ときにはお世辞やごますりを使って、仲間に取り込むことも必要なんです。

 

結論として

老害はモンスター。

倒してレベルを上げるためにつかう。

倒されてあきらめられるくらいのことならサッサとやめて違うゲームをする。

ただ争い合うのではなく、うまく取り込んで仲間にする。

 

老害がなければ、ハングリー精神はなくなります。

老害がなければ、向かない分野をあきらめることができなくなります。

老害発言をする人の中にも、味方になってくれる人はいます。