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ほんの5%

本の5%、生活のなかの ホンの5% を切り取るブログ

「”今”に苦しむ一般人」と「将来を語る政治家」の会話は咬み合わない。と思った話。

考えたこと

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ぼくの住む地方の山間部では少子化が進み、あまりにも子どもが少なく小学校の統廃合準備が進んでます。

ちなみに今現在、小学校2年生の娘のクラスは11人ですよ。

男子4名、女子7名。

もちろん待機児童なんて問題は聞いたことがありません。

まぁ、ぼくの地方のはなしはさておき、

今回は話題の記事について

待機児童問題

anond.hatelabo.jp

昨日見事に保育園落ちたわ。

どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。

子供を産んで子育てし社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?

ものすごい勢いでまくし立てていらっしゃいます。

お子さんを保育園に入園させることができず、その不満をぶちまけておられますね。

ちょっと感情的になりすぎて言葉にトゲはありますが、言ってる内容は切実。

これに対して政治家は

東京都議会議員の”ときた駿”議員はこれに対して自身のブログで次のように述べられています。

otokitashun.com

結論から言うと、保育所というハコモノ・施設でこの問題を解決することは不可能です。
ただでさえ土地がない・高い東京都で保育所を増設するのには、非常に高いコストがかかります。

また将来的には人口減少に向かっていくことが確実なので、
どれだけ国や広域自治体が補助を出して促しても、実施主体である基礎自治体が
これから保育所を新設しようとする動きは非常に鈍くなりますし、実際に鈍いです。

簡単に言うと

「土地代の高い東京では保育所作るのにも莫大なお金がかかるし、これから少子化になっていくんだから積極的には作れないよ。」

ってことですね。

ではどのように待機児童問題を解決していくか

保育・子育て関連のみに使えるバウチャー(クーポン券みたいなもの)を
子育て世帯に一律で給付すれば良いのです。

保育所に当選した人は、そのバウチャーを保育料に使えばいいし、
ベビーシッターを利用する人はシッター代に充てることで、
誰もが安価に保育サービスにたどり着くことができます。

なるほど、これすごくいいアイデアです。

実現すれば待機児童問題も少しは解決しそう。

しかし、

バウチャー制度の導入を唱える政治家・議員はまだそれほど多くありませんが、
この理念の普及とともに、議会での政策提言も粘り強く続けて参ります。

実現するとしても、だいぶ先の話になりそうですね。

結果、二人の議論はかみ合わない

「保育園落ちた日本死ね!!」と言っている匿名ダイアリーの人は、

「今すぐ困ってんの!」

「何年か後に素晴らしい制度ができてても、そのころうちの子はもう大きくなってるし」

「今をどうにかしてほしんですけど」

ってのが本音でしょ。

ときた議員の構想は素晴らしいのですが、今が全く解決されません。

長期的に粘り強く取り組むことは大切です。

問題の本質を探って根本的な解決をするのは重要ですけど、今まさに痛いから痛み止めがほしいって人にも対処してほしい。

すべての政治家が将来を語りだしたら高い理想は生まれますが、達成までの時間がかかりすぎます。

ぼくが考える解決策

ぼくもなりに解決策を考えました。

今を解決する方法は2つしかありません。

1つは、

地方に移住する。

地方(特に山間部)では学校が廃校になるほど子どもがいません。待機児童なんて聞いたことないです。地方に住みましょうよ。

もう1つは、

期待しないで我慢する。

結局これしかないんです。都心部に不満を上回る利点があるなら、都心部が住みやすくて愛着があるなら我慢するしかないです。あれもこれも政治や行政に期待するのはやめましょう。

みんな期待し過ぎなんですよ。公務員に。

公務員は、ぼくらの生活を豊かにしてくれる存在ではありません。

良くも悪くもただの人です。ぼくらと同じ。

今回は、以上です。

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