ブログで人生を変えたひとがたくさんいます。その一方、ブログで結果を出せずやめていく人はもっとたくさんいることでしょう。
ぼくも、何度もブログで挫折を味わい放置した経験があります。そしてそのまま二度とログインしなくなったアカウントも……。
このブログでも約1年間の活動休止期間がありました。
そんなぼくが、｢なぜ人はブログをやめるのか｣を真剣に考えてみました。
ブログをやめる人はブログをやめる3つの段階を経ていると感じたので、ここでシェアさせてもらいます。
1. 読まれたい思いが強くなりすぎる
ブログをはじめた当初は、誰も見向きもしてくれません。そんなことはわかっています。
がしかし、3ヶ月くらいブログを続けているとちらほら読者らしき人が現れてくれます。
その時点で、
- 人の役に立つ記事を書こう
- 読者に分かりやすく説明したい
- 末永くリピートしてもらいたい
という思いが芽生えてきます。
そのこと自体は、とてもすばらしい感情で大切なことなんですが、その思いが強すぎると自分を苦しめます。
2. 結果(PVや収益)が伴わない
人の役に立つ記事を分かりやすく書いているはずなのにまったく結果が出ない時間がしばらく続きます。
すると次第に、
- なんでみんな読んでくれないんだ
- こんなに分かりやすく書いているのに
- なぜ紹介した商品を買ってもらえないんだ
という気持ちが強くなってしまいます。
3. ブログがまったく自分のためになってない
最終的にPVを稼げそうな記事の書き方や、アフィリエイトで稼ぐ方法ばかり考えるようになって
｢自分のためのブログ｣
から大きく離れていきます。
本来、ブログは自分の目標や夢を叶えるための手段のはずなのにブログを書くこと自体が目的になってしまうんですね。
ブログを書くことが目的になってしまえば、結果(PVや収益)がでなけれはやめてしまうのは当然です。
5%成長するために(まとめ)
- ブログをやめるのは書くことが目的になるから。
- ブログは目的ではなく手段であると思い出そう！
