『100の基本』が多すぎるなら、せめてこの14個だけでも。

4月ということでブログ上にはメッチャたくさんの新社会人に向けた指南記事が書かれてますね。「新社会人の心得10選」的なやつ。正直、もううんざりと思っている方もいるんじゃないですか?

そんな方に追い打ちをかけますよ、えぇ。

今回は『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』の紹介です。

これは、松浦弥太郎さんという文筆家の方の本なのですが、すいません。ぼく、松浦さんのことはよく知りません。

しかし、書いてある内容はさすがに基本というだけあって新社会人でなくとも覚えておきたいことばかり。

本当は100個全て書き留めておきたいところですが、全文転載するわけにもいかないので、ぼくが特に覚えておきたい項目を14ほどメモとして共有しておきます。

他の項目が気になる方は、この機会に是非。

100の基本とは

『100の基本』は、人生という名の、長い旅に必要な地図だと思っています。迷ったら何度でも見なおせばいい。不安だったらいつも手にしておけばいい。そんなふうに『100の基本』は旅のお守りでもあるのです。

人生という旅のお守りですか。心強い。何ごとも基本が大切って言いますからね。

わかっていても疎かになりがちなので何度も読み返しましょう。

特に大切な14の基本

小さい約束ほど大切にする。

働くために遊ぶ。

味方が欲しければ敵をつくれ。

それで人は幸せになるのかと考える。

日々、変化の想定を。

100冊の本を読むよりも、よい本を100回読む。

限界は自分でつくらない。

ここぞ、という時に照れない勇気。

相手に得してもらうことをいつも考える。

尊敬する人を真似る、学ぶ、ほめる。

それは美しいかといつも考える。

階段は一段ずつ上がること。

してもらいたいことがあったら、まずは人にしてあげる。

敗者になっても弱者になるな。

味方が欲しければ敵をつくれ」ってのは、わかっているけどなかなか踏み切れない。ぼくはどうしても、みんなに好かれたい願望が出ちゃうんですよね。

あと、ぼくはここぞ、という時にも照れちゃいます。照れるというかヒヨ るというか……。まったくもって情けない。

階段は一段ずつ上がることって言うのは、まさにこのブログのことですね。いっぺんに人気ブログになろうたって世の中そんなに甘くありません。時間はかかるでしょうが一段ずつ確実に上がっていきますよ。

ん? 上記の中にはあなたの心に刺さるものはありませんでしたか?

本書にはこの他にもあと86個の基本が掲載されていますのであなたの心に刺さるものがあるはず。

以上、フジイマサノリ(@masanori_ver3)でした。

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